九州広域防災ポータルサイトの紹介

九州広域における災害情報等の共有化を図っていくためのポータルサイトの開発を進めており、現在、様々な機関等で評価検証等を行っていただいています。
本システムは、インターネットに接続できるブラウザ環境があれば、個々の端末に特殊なソフトウェア等をインストールすることなく、すぐにでも利用可能なものです。
KIAIとしては、今後とも、本ポータルサイトの幅広い実用化に向けて、開発検証を進めていきます。
  *評価検証へのご参画を検討される機関(原則自治体関連組織に限ります)
    の方は、KIAI事務局までお問い合わせください。


九州広域防災ポータルサイトシステム全体イメージ(PDF)

九州広域防災ポータルサイト紹介ビデオ(システムの機能を簡単に紹介しています)
九州広域防災ポータルサイト携帯版紹介ビデオ
動画再生にはFlashPlayerが必要です。

 
九州広域防災ポータルサイト概要(操作画面等紹介)


【初期画面】
あらかじめ提供された、ユーザーIDとパスワードを入力すると、ポータルサイトの初期画面が
現れます。
 
【検索】
以下のような項目等に対応した検索が可能です。
・災害名(具体的な災害名登録が必要)
・年月日
・場所(地名は郵便局データに基づく)
・緯度経度
・対応状況(未対応、対応中、対応済等)

また、登録情報をCSV形式で出力することも
可能です。(Excelファイルに書き出し)

【登録情報一覧表示】
一定の検索条件のもと
検索を行うと、登録情報
が地図表示されます。

【登録情報】
登録情報をクリックすると、その地点の詳細な
地図が表示されるとともに、登録情報の内容が
表示されます。

【登録情報の概要(詳細は後術)画面】
現場状況等の入力内容の他、テキスト、写真、動画等、様々なデータを簡単にアップすることが可能です。
また、URLのリンク設定も可能なので、現地に設置しているWebカメラ等のアドレスをリンクさせることにより、平常時の警戒システムとしても活用可能です。

*上部にあるアイコン機能
「Gmap」:googleマップへの表示切替
「通知」:Emailで関係者等に通知(データ新規登録時に、関係者に対して自動配信設定することも可能)

【データ登録】
データ登録は、点(座標指定)、線、面等の形態で登録可能です。

 点(座標データ)登録
 確認画面

【点データ登録画面】
点(座標)を指定・確認した後、具体的にデータ登録を行います。

【登録内容】
・災害名
・災害種別
・対応状況
・発生日時
・場所(基本的に座標データと連携し、市町村単位
 までは自動表示(丁目番地等を入力)
・URLリンク情報
・内容、対応状況、結果報告
・データ掲載(テキスト、写真、動画等)

面データ登録イメージ

【携帯電話入力画面イメージ】
携帯電話からも同様に点データ登録が可能です。住所入力に関しては、携帯のGPS機能と連動し、自動的に表示されます。



KIAIでは、本ポータルサイトシステムを応用し、防災情報だけでなく、様々な用途にも適用
可能なGISポータルサイトの開発も進めています。
地域情報共有GISポータルサイト
紹介ビデオ


                                       


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