九州テレコム振興センター（KIAI)では，九州地域のICT利活用推進を目指し，今年度より取り組んでいる「九州地域ICT利活用推進調査研究活動」の対象地域として，鹿児島県肝付町を選定し，地域でのICT利活用について，地域住民とともに考える「肝付町情報化推進研究会」を，平成22年10月1日（金）に発足いたしました．
研究会においては，地域住民が本当に必要としているICTの利活用について，肝付町内での様々な分野の方々とのタウンミーティング，ワークショップ，啓発イベント，さらには住民の方々へのアンケート実施等，地域の方々と一体となった調査研究活動を行うこととしており，当該結果を平成22年度中に取りまとめ，公表する予定です．
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| 日 時 |
平成22年10月1日（金） 15:00 ～ 17:00 |
| 場 所 |
高山やぶさめ館 2F 交流室1「ほよし」
（鹿児島県肝属郡肝付町新富5590-35) |
| 出席者 |
36名 （発足式出席 17団体， 研究会参加 19団体）
肝付町，肝付町内関係団体，KIAI関係団体（大学関係者，情報通信関連企業・団体，行政機関等） |
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【発足式の様子】
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肝付町情報化推進研究会概要
（1）活動目的
「地域にとって必要なICT利活用とは何か」を活動のスタンスにおき，肝付町におけるブロードバンドインターネットの普及，並びに様々な
分野におけるICT利活用促進に向けての課題を調査し，地域の活性化に向け，ICTをいかに有効活用していくかを分析したうえで，当該
結果を今後の肝付町における情報化施策に役立てていただくことを目的とする．
（2）活動概要（計画）
平成23年3月までに以下の活動を行う．
・10月 1日（金） 「肝付町情報化推進研究会」発足
・10月17日（日）に開催される「やぶさめ祭り」でICTを利活用したデモンストレーションを実施
・11月以降は，様々な町民の方々とのタウンミーティングを複数回実施し，多数な意見集約を図り，平成23年2月までにICT利活用に
関する町民アンケートを実施する．
・平成23年1月下旬にICT利活用イベントを実施．
・平成23年3月に上記諸活動によって得られた調査研究結果を取りまとめ，肝付町，地域住民に報告
（3）研究会組織体制
長崎総合科学大学の横山教授を座長とし，九州テレコム振興センター（KIAI)のメンバーである産学官の諸団体，及び肝付町役場を
はじめとする，地域団体，地域住民で構成．
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| プログラム |
 15:00 開会 |
| 15:05 肝付町長挨拶 |
| 15:15 九州テレコム振興センター（KIAI ）概要説明 |
15:20 九州地域ICT利活用調査研究会概要説明 |
15:30 議事
・肝付町情報化推進研究会設置について
・「肝付町地域情報通信基盤整備事業」進捗状況説明
・平成22年度活動計画について
・流鏑馬祭イベントについて
・意見交換 |
| 17:00 閉会 |
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