発行2011.09.16(No.15)
 社団法人 九州テレコム振興センター(KIAI)
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ハイパーネットワーク2011別府湾会議

【大災害に備えるネットワーク社会とは】

開催ご案内


財団法人ハイパーネットワーク社会研究所よりハイパーネットワーク2011別府湾会議【大災害に備えるネットワーク社会とは】のご案内が届いています。以下、詳細をお知らせいたします。


1990年から大分で開催してきた別府湾会議は、ネットワーク社会の未来像を共通テーマとして、国内外の著名ゲストをはじめとして、市民、研究者、企業関係者、政府や自治体職員など、地域や分野を越境した、多様な参加者を交えて、温泉に泊まりこみ、夜を徹してじっくり討論できる会議です。

今回で12回目を迎える別府湾会議では、本年3月11日に発生した「東日本大震災」の被災と救援・復旧活動の経験と教訓をベースに据え、海外での大規模災害へのICT活用事例の報告も交え、大地震・津波が発生した場合を想定し、ICTにかかわる我々はどのような備えをなすべきか、大災害に対応できるネットワーク社会とはどうあるべきかを、実践的に議論したいと考えます。

本年1月に実施した<共生プログラミング・ワークショップ>の成果も踏まえ、討議だけでなく、実用性の高いアプリ、ソーシャルサービスのプロトタイピングも並行して試みる予定です。全国から大分・別府湾を望む地に奮ってご参加ください。

1 日時 2011年11月4日(金)13:00~11月5日(土)13:00

2 場所 杉乃井ホテル 真珠の間(大分県別府市観海寺1)
      http://www.suginoi-hotel.com/

3 プログラム(予定)

◆11月4日(金)
○オープニング 13:00~13:15
 ・広瀬 勝貞 (大分県知事)
 ・公文 俊平 (ハイパーネットワーク社会研究所 理事長)

○セッション1 13:15~14:30
「被災地から語る、東日本大震災の被害と復興の現実」
 ・講師(打診中)
 ・コメンテータ 広瀬勝貞(大分県知事)

○セッション2 14:45~17:45
「私たちに備えはあるか ― 大分に地震・津波発生?」
 ・松崎 太亮(神戸市復興支援員)
 ・岡本 真(saveMLAK/ARG)、ほか

○セッション3 17:45~18:45
「海外におけるICTを活用した災害救援・復興の取組み」
 ・Valens Riyadi[ヴァレンス・リアディ]
  (Airputih財団/インドネシアISP協会)
 ・韓国地域情報開発院(打診中)

○全体写真撮影 18:45~18:55

○交流会 19:00~20:45

○セッション4 21:00~22:00
「震災時に使えるアプリ、ソーシャルサービスとは?」
 ・洛西 一周(Nota Inc. 代表)
 ・デジタルガレージ(twitter)(依頼予定)

○夜なべ談義 22:00~

11月5日(土)
○セッション5 9:00~12:00
「被災地域の復旧・復興とICTの活用」
 ・総務省 自治体(仙台市ほかを予定)
 ・九州テレコム振興センター(打診中)
 ・通信事業者
 ・情報システム関連企業
 ・NPO

○セッション6 12:00~13:00
<まとめと今後の展望>

4 主 催
ハイパーネットワーク別府湾会議実行委員会
大分県、西日本電信電話(株)、日本電気(株)、富士通(株)、
(財)ハイパーネットワーク社会研究所
5 定 員 200名

6 参加費 25,000円(交流会費、宿泊費、夜なべ談義すべて含む)
       *部分参加および学生割引あり

7 詳細情報・申込先  http://www.hyper.or.jp/bbc2011

8 お問合せ先
財団法人ハイパーネットワーク社会研究所 URL: http://www.hyper.or.jp
〒870-0037 大分県大分市東春日町51-6 大分第2ソフィアプラザビル4F
Tel: 097-537-8180 Fax: 097-537-8820 E-Mail:
            
                           

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